君はタップ踏むために

but everybody needs somebody

永遠の0 大ヒット御礼舞台挨拶

今年一発目の現場にして今年三度目の「永遠の0

私の宮部好きは未だ留まるところを知らないようだ……宮部さん本当な。


1/16(木)TOHOシネマズ六本木ヒルズ
永遠の0 大ヒット御礼舞台挨拶 


半分より後方のステージ向かって右より席。
オペラグラスを忘れるという失態を侵し、心の目で准ちゃんを見た。
嘘、結構距離なくて肉眼でも結構きれいな顔見れた。

トークの内容とかは覚えてないんだけど、開始早々「マスコミも入ってないんで結構喋っていこうと思います」の言葉通り緩くだらだらと喋っていたような気がする。それがまた可愛くて、当たり障りのないコメントだけじゃない部分も見れてお得感でいっぱい。

真央ちゃんが「人気きゅうじょ……きゅうぞ……きゅうじょ、う?ん?」みたいに噛んじゃってる時ににやにやしながら真央ちゃんのほうを向いて「久蔵だけに、急増」なんて言って笑いあってる様が最強に可愛かった。

あとは他のキャストさんのコメント中、宮部、松乃、井崎、大石が端でネタ仕込みの為にコソコソ笑いながら話しているのが最強に微笑ましかった。
ていうか准ちゃんが二人にネタ仕込んでるのを真央ちゃんが笑ってたんだが、それを「宮部、井崎、大石が楽しく話しているのを微笑ましげに聞いている松乃」だと思うと泣きそうだったー。戦後の日本で旧友と笑い合う日がくれば、その時隣に松乃と清子がいれば、そんな未来を宮部は望んでいたんじゃないかと。けど物語の中でそれは叶わなかった。だから現実の4人が喋ってる画が被って涙腺やられてけどお前ら他のキャスト喋ってんだから聞けよ……でした。KYAWA☆

あとは監督の「宮部と井崎が某大河ドラマでも上司部下関係なところが~」なくだりが楽しかった。准ちゃん「永遠の部下」とかサラッと言っててツボる。永遠の部下って(笑)「岡田さんは本当にかっこよくて。坊主でもちょんまげでもかっこいいですよ!」「歳とっても上司と部下」「怒られていたいです」とか濱田さんのコメントも相当笑えた。准ちゃんも言ってたけど、出逢いがつぎの現場につながるって素敵だね。このまま大河も素敵な現場になってくれるといいです。

以下3回目にして気づいた感想

ミッドウェー海戦の時、魚雷から陸上用爆弾に変えているのを見て「空母が狙いなら魚雷にしておくべきだったのに!」「沈まなくてもいい!先に手を打たないと……」「こんなときに攻撃されたらひとたまりもない……」な焦り宮部、直掩につくべく素早くゼロ戦に乗り込んで「出ます!」
ここ好き。物凄く好き。

赤城が燃えるのをゼロ戦から見てる宮部の表情が、後に生徒が特攻していく姿を見続けた病み宮部の表情と同じに見えて「あーこの時からこういう表情してたのか」と思った。積もりに積もってあの病みに突入したのかー。と一人納得した。

宮部が特攻にいくとき帽振れが「宮部教官」って叫んでるのに3回目ではじめて気付いた。「宮部は生き残るべき人だった」っていう言葉がリフレインして、惜しい人をなくしたんだな……と今日一ジーンときた


V6目指してまたみようかな